昔から「鋸山を越えると肌着が一枚いらない」と言われるほど南房総は暖かく、北国で雪の便りが聞かれるときでも安房では花がいっぱいです。
鋸南町の特産物として知られる日本水仙の歴史は古く、江戸時代の安政年間(1854~60年)には、房州から船で江戸に出荷され、武家屋敷や町家等に『元名(もとな)の花』として売られ、高貴な花として好評を得たとの記録があります。
12月から2月上旬まで鋸南町のいたるところで水仙の芳香が漂います。(※天候等により花期がずれることがあります。)
開催期間:令和4年12月10日(土曜日)から令和5年2月5日(日曜日)まで
開催場所:江月水仙ロード、をくづれ水仙郷
令和4年度水仙まつりについて
Sep 15, 2022