menu

ユネスコ文化遺産の伝統的酒造り[社会科]

2025年1月7日付の千葉日報に保田小オリジナルの日本酒「純米吟醸 鋸南町」を醸造している「和蔵酒造」が取り上げられています。

 

2024年にユネスコ文化遺産に登録された「伝統的酒造り」

酒造りは、従来、農業のオフシーズンに農家が杜氏として酒蔵で働くのが一般的でした。

しかし、その働き方は、現代のニーズに合わず、後継者不足の課題となっています。

和蔵酒造は、その課題を乗り越えるため、旧来の杜氏制度から社員による酒造りへ「働き方改革」を行い、伝統を守り続けている酒造です。

 

鋸南町のブランド米「地すべり米」を使用した「純米吟醸 鋸南町」

地すべり米は、保田小のある鋸南町の水や土にミネラルが多く含まれた地すべり地域で作られたお米です。

それを原料米とし、和蔵酒造で丁寧に醸し、穏やかな香りと爽やかな口当たりの上品なお酒を造りました。

伝統を継ぐために変化をした和蔵酒造と、廃校が道の駅として生まれ変わった保田小の未来へ繋ぐ逸品です。

 

きょなん楽市では、「純米吟醸 鋸南町」のほか、和蔵酒造のお酒を取り扱っております。

 

千葉日報の記事はこちら ※一部有料記事となります。

「働き方改革」で伝統守る 杜氏から社員体制へ転換 和蔵酒造(富津市) 【房総の酒に乾杯 ユネスコ文化遺産登録】 | 千葉日報オンライン

みなさまの登校をお待ちしております。